空き家にしない!今すぐできる対策講座 終了しました
こんにちは。岡山県中区の東岡山駅の近くで入管手続きや遺言・相続のご相談をメインに成年後見や任意後見、自動車手続きなどの業務を行っております、椎名行政書士事務所(しいな ぎょうせいしょし じむしょ)です。
第22回 まちゼミ表町が終わりました。
今回はなんと!!今までで一番参加者が多かったです。
来てくださった皆さん。ありがとうございました。
空き家になる前に、自分のかかわる家について何かをしたい方がこんなにいるなんてと驚きました。
なかには、親が持っている家の登記ができていないと悩みを言われる方もいましたが、その方には必要書類を説明して、司法書士に相談するようお勧めしました。
それ以外の人たちは、自分、もしくは親が持っている家をどうしたらいいのか?という疑問を持ってこられていました。
そう「親の持っている家」これについて今からどうしたらいいか知りたいと考えて参加してくれた人が、私の予想以上に多く、半分ぐらいいました。そしてみなさん若い。今まで空き家がテーマの時は、60代、70代の方たちが多かったのですが、空き家になる前がテーマになると、30代40代の若い人が来てくれるんですね。
そして、カニドンにお知らせを張らせてもらっているのですが、土日だったら参加したかったという人が多数いたそうです。次回(おそらく来年)は土日にも講座の日を入れようと思っています。
そしてその若い人たちが心配している「親の持っている家」はこの表現でわかるように、「親の住んでいる家」ではないのです。
考えてみれば、50代の私の友達の家のほとんどは祖父母の家から独立した家に住んでいる人たちでした。つまり私たちの親の世代は、すでに核家族化が進んだ世代なのです。
そして、参加者たちが心配している「親の持っている家」は「親がすんでいる家」+「祖父母の家」場合によっては「親の住んでいる家」+「祖父母の家(父方)」+「祖父母の家(母方)」+「伯父伯母の家(何軒もあったりするかも)」」、、、。
これを書きながら私も怖くなってきました。
これは私たちの世代にのしかかってくる空き家の恐怖です。
親が何とかすればいいのにと思われると思います。実際、いつも70代前後の人も来てくれています。自分で何とかしようと来てくれる人は、ちゃんと問題を解決できると思います。しかし、講座を聞きに来る元気がない人は、もっと力の必要な家の処分はすることができないのではないかと思います。
参加者の若い人たちの話をざっくりまとめると、相続してから親が持っている家を何軒も一人で処分することは難しいから、今からできることを知りたいということでした。
ゼミでは、お金の話、補助金の話、家の管理の難しさなどをお話ししました。家に持ち帰って家族で話をしてくれたらなあと思います。
そして、家族で決めたことは遺言書などの正式な書類にして、決めたとおりに実行できるようにしてもらえたらと思います。
スタンプラリーにも多数応募ありがとうございました。すでに抽選して、当選者にははがきを出しております。明日6月14日から景品引き換えです。お早めにお越しください。
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